■紹介
ただある。あなたを映す鏡のように――
大胆さと繊細さをあわせもつ才気溢れた彫刻家の初作品集。
人間によって作られたのではなく、木から何かを彫り出すように、生み出されたのではないか。
本書に収められていた作品を見ていてそう感じた。
――若松英輔さん(序文より)
沢田英男さんの彫刻は見る側にイメージが委ねられています。
日常と非日常のあわいを行き来するように。
小さくて静かにだけど、存在感があるのは、だからです。
――森岡督行さん(森岡書店店主)
「する」のではなく、「なる」かたち。
完成の手前、風化の途上。
――橋本麻里さん(永青文庫副館長)
「嫌になって壊すこともある、削いでしまうこともある」
氏は自身と等しく作品が饒舌であることを好まない。
――宮田法子さん(「夏至」主宰/解説より)
■こちらの本もおすすめです
- 菊池伶司 版と言葉
- 愉快な家 ─西村伊作の建築
- St Ives Artists : A Companion
■著者プロフィール
沢田 英男 (サワダ ヒデオ) (著/文)
1955年埼玉県川越市に生まれる、東京藝術大学美術学部彫刻科卒業。同大学院彫刻専攻修了。87年、ドイツ政府給費留学生(Der Deutsche Akademische Austauschdienst)として渡独し、Akademie der Bildenden Künste in Nürnberg にて Christian Höpfner 教授に師事。89年、マイスターシューラーとなり帰国。現在に至る。
■その他商品情報
出版:亜紀書房
判型・頁数:5判変型、128ページ
発売日:2021年3月2日
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■紹介
ただある。あなたを映す鏡のように――
大胆さと繊細さをあわせもつ才気溢れた彫刻家の初作品集。
人間によって作られたのではなく、木から何かを彫り出すように、生み出されたのではないか。
本書に収められていた作品を見ていてそう感じた。
――若松英輔さん(序文より)
沢田英男さんの彫刻は見る側にイメージが委ねられています。
日常と非日常のあわいを行き来するように。
小さくて静かにだけど、存在感があるのは、だからです。
――森岡督行さん(森岡書店店主)
「する」のではなく、「なる」かたち。
完成の手前、風化の途上。
――橋本麻里さん(永青文庫副館長)
「嫌になって壊すこともある、削いでしまうこともある」
氏は自身と等しく作品が饒舌であることを好まない。
――宮田法子さん(「夏至」主宰/解説より)
■著者プロフィール
沢田 英男 (サワダ ヒデオ) (著/文)
1955年埼玉県川越市に生まれる、東京藝術大学美術学部彫刻科卒業。同大学院彫刻専攻修了。87年、ドイツ政府給費留学生(Der Deutsche Akademische Austauschdienst)として渡独し、Akademie der Bildenden Künste in Nürnberg にて Christian Höpfner 教授に師事。89年、マイスターシューラーとなり帰国。現在に至る。
■その他商品情報
出版:亜紀書房
判型・頁数:5判変型、128ページ
発売日:2021年3月2日