■紹介
“自分としては、ただ生産性のない日々を生活しているだけなのです”
奈良県東吉野村。人口一七〇〇人の村の山あいの、道から離れその先の、川にかかる橋を渡った石碑の隣。ひっそりとたたずむ一軒家、人文系私設図書館「ルチャ・リブロ」。
自宅を開放して図書館を運営する夫婦がその生活を綴った一年間の日記に、書き下ろしエッセイと、山地での生活を考察した草稿「研究ノオト」を追加収録。
■目次
はじめに
エッセイ:生産性のない日々
日記:2018/12
エッセイ:すぐ死んじゃうイメージ
日記:2019/1
エッセイ:うっとりと、一遍上人
日記:2019/2
研究ノオト:「土着」するーー資本主義との距離感を掴む
日記:2019/3
エッセイ:おすそ分けの距離
日記:2019/4
日記:2019/5
研究ノオト:リカバリーカレッジとしての山學院
日記:2019/6
エッセイ:洗練と土着と、山學と
日記:2019/7
エッセイ:山中他界とルチャ・リブロ
日記:2019/8
エッセイ:儀式で遊びで、救済で
日記:2019/9
エッセイ:どこに居たって暮らしはある
日記:2019/10
研究ノオト:山という「異界」
日記:2019/11
エッセイ:見えない心と見えない身体
日記:2019/12
エッセイ:山村デモクラシー
あとがき
オムライスラヂオ年表:2018/12~2019/12
■著者プロフィール
青木真兵 (アオキシンペイ) (著/文)
一九八三年埼玉県生まれ。人文系私設図書館Lucha Libro(ルチャ・リブロ)キュレーター。古代地中海史(フェニキア・カルタゴ)研究者。障害者の就労支援を行いつつ、大学等で講師を務めている。オムライスラヂオの配信をライフワークとしている(https://omeradi.org/)。
青木海青子 (アオキミアコ) (著/文 | イラスト)
一九八五年兵庫県生まれ。七年間、大学図書館司書として勤務後、東吉野へ。現在は私設図書館を営みながら、お針で手間賃をもらう。
■その他商品情報
出版:エイチアンドエスカンパニー
判型・頁数:四六変型判、224ページ
発売日:2020年10月5日
“自分としては、ただ生産性のない日々を生活しているだけなのです”
奈良県東吉野村。人口一七〇〇人の村の山あいの、道から離れその先の、川にかかる橋を渡った石碑の隣。ひっそりとたたずむ一軒家、人文系私設図書館「ルチャ・リブロ」。
自宅を開放して図書館を運営する夫婦がその生活を綴った一年間の日記に、書き下ろしエッセイと、山地での生活を考察した草稿「研究ノオト」を追加収録。
■目次
はじめに
エッセイ:生産性のない日々
日記:2018/12
エッセイ:すぐ死んじゃうイメージ
日記:2019/1
エッセイ:うっとりと、一遍上人
日記:2019/2
研究ノオト:「土着」するーー資本主義との距離感を掴む
日記:2019/3
エッセイ:おすそ分けの距離
日記:2019/4
日記:2019/5
研究ノオト:リカバリーカレッジとしての山學院
日記:2019/6
エッセイ:洗練と土着と、山學と
日記:2019/7
エッセイ:山中他界とルチャ・リブロ
日記:2019/8
エッセイ:儀式で遊びで、救済で
日記:2019/9
エッセイ:どこに居たって暮らしはある
日記:2019/10
研究ノオト:山という「異界」
日記:2019/11
エッセイ:見えない心と見えない身体
日記:2019/12
エッセイ:山村デモクラシー
あとがき
オムライスラヂオ年表:2018/12~2019/12
■著者プロフィール
青木真兵 (アオキシンペイ) (著/文)
一九八三年埼玉県生まれ。人文系私設図書館Lucha Libro(ルチャ・リブロ)キュレーター。古代地中海史(フェニキア・カルタゴ)研究者。障害者の就労支援を行いつつ、大学等で講師を務めている。オムライスラヂオの配信をライフワークとしている(https://omeradi.org/)。
青木海青子 (アオキミアコ) (著/文 | イラスト)
一九八五年兵庫県生まれ。七年間、大学図書館司書として勤務後、東吉野へ。現在は私設図書館を営みながら、お針で手間賃をもらう。
■その他商品情報
出版:エイチアンドエスカンパニー
判型・頁数:四六変型判、224ページ
発売日:2020年10月5日