【新刊】レミーさんのひきだし
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【新刊】レミーさんのひきだし

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■枯淡苑のコメント
小さな家で暮らすおばあさんと、引き出しの中にある小物たちのお話。
飾り気のない純朴なストーリーやキャラクターが織り成す、月日を重ねていくことに喜びや楽しみを感じられる絵本。

ものを大切に扱うことで得られる素朴な喜びがここそこで現れており、おばあさんと小物たちの関係性を見ていると、古いものを大事に、長くとりあつかうやさしい気持ちが芽生えます。

終盤の展開にはぐっと引き込まれるものがあり、胸がほくほくとあたたまるような気分にさせられます。物語によって沸き上がった気持ちを、誰かにもおすそわけしてあげたくなるかもしれません。

『おおきなかぶ』を彷彿とさせる、くらはしれいさんのレトロなタッチとあたたかな色彩には終始目を奪われてしまうでしょう。
ページをめくるたびに垣間見える、おばあさんのさりげないファッションセンスも素敵です。

■こちらの本もおすすめです
- 旅する小舟
- ルリユールおじさん
- おばけと友だちになる方法

■紹介
耳をすますと、聞こえてくるのは誰の声?

レミーおばあさんのたんすのひきだしには、かつて活躍したたくさんの小物たちがしまわれています。
ある日そこに、チョコレートを宝石のように彩っていた小箱が仲間入り。周りのみんなは、次はどんな役割を与えられるか、ドキドキしていました。時が過ぎるにつれて、小物たちはレミーさんに新しい役割を与えられ、嬉しそうに、次々とひきだしの中から旅立っていきます。だんだんさびしくなっていくひきだしの中で、次第に不安になる小箱。
そんなとき、レオおじいさんが訪ねてきました。

【編集担当からのおすすめ情報】
このお話にでてくる小物たちは、かつて大活躍した小物ばかり。今は役目を終えて、ひきだしの中にしまわれていますが、みんな、次はどんな役割を担うのか、不安と期待でいっぱいなのです。
なんだか、自分に置き換えてしまいそうです。まだ見ぬ未来の自分に希望を持つ小物たちを、応援したい気分になりました。
物も人間も、人生はいいことと、そうでもないことのくり返しなのかも知れませんね。前作『はるとあき』に次ぐ斉藤倫+うきまるワールドを、絵本デビューとなるくらはしれいさんの、少しレトロで異国情緒漂うかわいい絵で彩ります。たくさんのみなさんに読んでいただけたら幸いです。


■その他商品情報
著:斉藤 倫、うきまる
絵:くらはしれい
出版:小学館
判型・頁数:A4変型判、32ページ
発売日:2020年11月4日