■枯淡苑のコメント
うつくしい詩と木版画が合わさった手製本の詩画集。
パステルカラーの木版画は、『うさぎがきいたおと』を手がけた沙羅によるもので、幻想的でありつつ心が落ち着く世界観を作り出しています。p.34の作品は息を呑むほどの壮麗さで、目を留めずにはいられません。
谷川俊太郎の詩は美篶堂による選詩。自らと身近な自然、場所、人に目を向け、ありのままであることの肯定を感じさせる作品9篇が掲載。
本文では、ヒラギノフォントや『文字を作る仕事』で知られる書体設計士の鳥海修によるオリジナルフォント「朝靄(あさもや)」が仮名書体として使われています。
(制作の様子は、『本をつくる:書体設計、活版印刷、手製本 職人が手でつくる谷川俊太郎詩集』(河出書房新社)に収録)
カバーを外しても美しい上に、手触りも重さも心地よい、美篶堂ならではの造本のこだわりも体感できる一冊です。
■こちらの本もおすすめです
- USO 4
- Can You Hear The Wind Blow
- i saw the air fly
- 旅する小舟
- クララとお日さま
■紹介
谷川俊太郎の詩に美しい木版画を合わせたアートブックのような詩画集です。
谷川と数々のプロジェクトを行ってきた美篶堂が選詩と製本を担当。
木版画の繊細な色合いを印刷で再現し、
美篶堂の製本職人が一冊ずつ手製本で丁寧に仕上げました。
本文書体には、谷川の詩のために書体設計士の鳥海修によって作られた
オリジナル書体「朝靄(あさもや)」を使用。
詩を味わいつくすために考えられた至高のデザインと造本でお届けします。
大切な人に贈りたい一冊です。
書籍詳細
https://book-design.jp/works/483/
こちらから中ページの動画をご覧いただけます
https://www.youtube.com/watch?v=yhEFIAzo9a4
直販サイト
https://bookdesign.theshop.jp/items/66247194
■目次
・丁度その時
・目に見えぬ詩集
・読むこと
・魔法
・泣いているきみ 少年9
・黄色い鳥のいる風景 1923
・夏が終る
・紅茶の時間
・新しい詩
■著者プロフィール
谷川俊太郎 (タニカワシュンタロウ) (詩)
1931年東京生まれ。詩人。1952年第一詩集『二十億光年の孤独』を刊行。1962年「月火水木金土日の歌」で第4回日本レコード大賞作詞賞、1975年『マザー・グースのうた』で日本翻訳文化賞、1982年『日々の地図』で第34回読売文学賞、2005年『シャガールと木の葉』『谷川俊太郎詩選集1~3』で第47回毎日芸術賞、2010年『トロムソコラージュ』で第1回鮎川信夫賞など、受賞・著書多数。
沙羅 (サラ) (木版画)
木版画家。1982年愛知県生まれ。書籍の装画や挿絵などを手がけるほか、展覧会での作品発表を行う。著書に『木版画でかわいい雑貨』(美術出版社)。挿絵を担当した書籍に『青い鳥の本』シリーズ四作(石井ゆかり著、パイ・インターナショナル)、『季節を知らせる花』(白井明大著、山川出版社)、『詩集 くだもののにおいのする日』(松井啓子著、ゆめある舎)、『うさぎがきいたおと』(かみじまあきこ文、Book & Design)などがある。2012年、貝山伊文紀とともにアトリエ灯 を設立。2018年より長野県安曇野市に拠点を置く。
■その他商品情報
出版:Book&Design
判型・頁数:四六変型判、56ページ、手製本、ドイツ装
発売日:2022年10月5日
うつくしい詩と木版画が合わさった手製本の詩画集。
パステルカラーの木版画は、『うさぎがきいたおと』を手がけた沙羅によるもので、幻想的でありつつ心が落ち着く世界観を作り出しています。p.34の作品は息を呑むほどの壮麗さで、目を留めずにはいられません。
谷川俊太郎の詩は美篶堂による選詩。自らと身近な自然、場所、人に目を向け、ありのままであることの肯定を感じさせる作品9篇が掲載。
本文では、ヒラギノフォントや『文字を作る仕事』で知られる書体設計士の鳥海修によるオリジナルフォント「朝靄(あさもや)」が仮名書体として使われています。
(制作の様子は、『本をつくる:書体設計、活版印刷、手製本 職人が手でつくる谷川俊太郎詩集』(河出書房新社)に収録)
カバーを外しても美しい上に、手触りも重さも心地よい、美篶堂ならではの造本のこだわりも体感できる一冊です。
■こちらの本もおすすめです
- USO 4
- Can You Hear The Wind Blow
- i saw the air fly
- 旅する小舟
- クララとお日さま
■紹介
谷川俊太郎の詩に美しい木版画を合わせたアートブックのような詩画集です。
谷川と数々のプロジェクトを行ってきた美篶堂が選詩と製本を担当。
木版画の繊細な色合いを印刷で再現し、
美篶堂の製本職人が一冊ずつ手製本で丁寧に仕上げました。
本文書体には、谷川の詩のために書体設計士の鳥海修によって作られた
オリジナル書体「朝靄(あさもや)」を使用。
詩を味わいつくすために考えられた至高のデザインと造本でお届けします。
大切な人に贈りたい一冊です。
書籍詳細
https://book-design.jp/works/483/
こちらから中ページの動画をご覧いただけます
https://www.youtube.com/watch?v=yhEFIAzo9a4
直販サイト
https://bookdesign.theshop.jp/items/66247194
■目次
・丁度その時
・目に見えぬ詩集
・読むこと
・魔法
・泣いているきみ 少年9
・黄色い鳥のいる風景 1923
・夏が終る
・紅茶の時間
・新しい詩
■著者プロフィール
谷川俊太郎 (タニカワシュンタロウ) (詩)
1931年東京生まれ。詩人。1952年第一詩集『二十億光年の孤独』を刊行。1962年「月火水木金土日の歌」で第4回日本レコード大賞作詞賞、1975年『マザー・グースのうた』で日本翻訳文化賞、1982年『日々の地図』で第34回読売文学賞、2005年『シャガールと木の葉』『谷川俊太郎詩選集1~3』で第47回毎日芸術賞、2010年『トロムソコラージュ』で第1回鮎川信夫賞など、受賞・著書多数。
沙羅 (サラ) (木版画)
木版画家。1982年愛知県生まれ。書籍の装画や挿絵などを手がけるほか、展覧会での作品発表を行う。著書に『木版画でかわいい雑貨』(美術出版社)。挿絵を担当した書籍に『青い鳥の本』シリーズ四作(石井ゆかり著、パイ・インターナショナル)、『季節を知らせる花』(白井明大著、山川出版社)、『詩集 くだもののにおいのする日』(松井啓子著、ゆめある舎)、『うさぎがきいたおと』(かみじまあきこ文、Book & Design)などがある。2012年、貝山伊文紀とともにアトリエ灯 を設立。2018年より長野県安曇野市に拠点を置く。
■その他商品情報
出版:Book&Design
判型・頁数:四六変型判、56ページ、手製本、ドイツ装
発売日:2022年10月5日